企画研究会に戻る

ビーム物理研究会・若手の会 第9回企画研究会 「パルスパワーと加速器 」, 提案者:井上 翔一(長岡技術科大学)

研究会タイトル: パルスパワーと加速器

会期: 2024 年 8 月 3 日 土曜日 14:00 – 18時頃 開催方法: 対面
対面会場: 山形テルサ 交流室A

参加申し込み方法: 下記グーグルフォームにて申し込み
https://forms.gle/G7VERQrkcib4oPBk6
発表申し込み期限 : 7/19
参加申し込み期限 : 7/26

内容・構成
座長 : KEK 大谷 将士

14:00-14:10 長岡技術科学大学 井上 翔一「はじめに」
14:10-14:40 長岡技術科学大学 江 偉華「長岡技術科学大学におけるパルスパワー加速器研究」
14:40-15:10 長岡技術科学大学 菊池 崇志「パルスパワー加速器による慣性核融合」
15:10-15:40 (株)パルスパワー技術研究所 徳地 明「加速器用電磁石・高周波源•イオン源等のためのパルスパワー電源開発」
15:40-15:55 休憩
15:55-16:25 KEK 満田 史織「KEK PFにおける多用途展開を図るSiC大電力高速パルス電源の加速器適用開発」
16:25-16:55 ネクスファイ・テクノロジー株式会社/大阪大学大学院工学研究科 奥田 貴史「直列接続されたSiC MOSFETによる高耐圧高周波スイッチングモジュールの研究開発」
16:55-17:25 岩手大学 高橋 克幸「非熱平衡プラズマの発生と応用に向けた SiC-MOFET駆動高電圧パルス発生装置の開発」
17:25-17:50 議論
17:50-18:00 KEK 大谷 将士「終わりに」

研究会趣旨:
パルスパワー技術は、高エネルギー加速器に欠かせないビーム生成装置駆動電源や
クライストロン駆動電源、キッカー電磁石電源などの開発において非常に重要な技
術の一つである。さらに、パルスパワー電源をドライバーとした加速器(パルスパ
ワー加速器)も存在し、慣性核融合に向けた基礎研究や多くの産業技術への応用が
期待されている。本研究会では、パルスパワー技術の加速器科学への応用につい
て広範なご経験をお持ちの計6名の研究者・技術者を講演者として招待し、講演者
への質疑応答やディスカッションの時間を設けることで参加者がこれらの分野を
深く理解するとともに、パルスパワー技術と加速器科学の方向性について深く議
論することを目指している。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2024-08-06 (火) 09:16:12 (118d)