ようこそ「ビーム物理研究会・若手の会」のホームページへ
最新トピック †
■2024年 8月, 若手の会 会員の岩井 瑛人 氏が第20回 日本加速器学会 技術貢献賞を受賞されました。
おめでとうございます。
■2024年 7 月 31日(火)~8 月 2日(金), 第21回日本加速器学会年会が開催され、若手の会 会員の
小島 邦洸 氏(JAEA/J-PARC)が年会賞口頭発表部門、小島 完興 氏(量子科学技術研究開発機構)、
郭 磊 氏 (名古屋大学)が年会賞ポスター部門を受賞されました。おめでとうございます。
■2024年 3 月 4日(月)~6 日(木), ビーム物理研究会・若手の会2023が開催され、若手の会 会員の
小島 邦洸 氏(JAEA/J-PARC)、阿部 優樹 氏(総合研究大学院大学)が若手発表賞を受賞されました。
おめでとうございます。
「粒子加速器」、「放射光源」、「レーザー光源」などで生成される様々な「ビーム」(電子、陽子、中性子、重粒子、中間子、
ニュートリノ、X線、ガンマ線、レーザーなど)は、物理学、医学、薬学、工学の学術的研究に加えて、エネルギー科学、産業
利用等の幅広い分野の研究基盤として利用され、科学技術へ大きく貢献し発展し続けています。
その研究基盤である「ビーム」を支えるものが基礎研究の『ビーム物理』です。
『ビーム物理』は、「粒子加速器ビーム力学」、「レーザービーム光学」、「ビーム・ビーム相互作用」、「ビーム・プラズマ
相互作用」、「ビーム・レーザー相互作用」、「非中性ビーム」、「光子ビーム」、「イオントラップ」等の幅広い概念の総称と
言えます。また、それに関わる装置(粒子源、電磁石、電源、高周波加速空洞、真空機器、モニタ、検出器、光源、光学素子)の
開発に大きく依存し発展するものです。
最新ニュース(学生受入、公募・採用、学会・研究会、注目ニュース)は「最新ニュース」へ
目的
本会は、ビーム物理研究会、その他の学会等と連携および交流を行いながら、ビーム物理研究に携わる若手自身の能力と意欲を
高めると共に、若手をとりまく社会の諸問題の解決をはかる事を目的とします。
活動
1)ビーム物理研究会・若手の会の年一回の開催
2)ビーム物理研究会との密接な連携や意見提言
3)関連する学協会・団体との連携
4)日本学術会議 若手科学者ネットワーク分科会への参加
5)日本学術会議への意見提言に向けた意見集約
6)その他、本会の目的を達成するために必要な事項
関連する学協会・団体
● ビーム物理研究会
● 日本物理学会 ビーム物理領域
● 日本加速器学会
研究機関・大学・企業等に所属する45歳未満のビーム物理研究やビームに関連する装置開発・運用に関わる若手研究者、技術者、
大学院生、学生の皆様の会員を幅広く募集しております。
入会をご希望の方は、詳細(入会案内)をご覧ください。
2023年03月
第6回企画研究会 「2022年度の博士(修士)論文」
ビーム物理研究会・若手の会2022を開催、「若手発表賞」:受賞者4名。詳細:「若手発表賞」
日本物理学会2023年春季大会 インフォーマルミーティングで「2022年度活動報告」
その他の活動は「活動報告」へ
若手発表賞は「若手発表賞」へ
■ ビーム物理研究会・若手の会2022 (主催:理化学研究所 仁科加速器科学研究センター、理研)
受賞者:4名
● 鷲見 一路 氏(名古屋大学, 大学院生)
● 室尾 健人 氏(広島大学, 大学院生)
● Driss Oumbarek Espinos 氏(大阪大学, 研究員)
● 森田 泰之 氏(理化学研究所, 研究員)
会員名簿は「会員リスト」へ
2016年10月から2018年4月までの設立経緯は「設立経緯」へ
現在の幹事会は「幹事会」へ
[2022/04/01] 第3期幹事会がスタートしました。
前文
粒子加速器、放射光源、レーザー光源などによって生成される様々なビームは、物理学のみならず医学、薬学、工学の
学術的研究に加えて、エネルギー、産業利用等の幅広い分野の研究基盤として利用されている。この研究基盤を支える
ビーム物理は、科学技術へ大きく貢献し、発展し続けている。先人の研究者たちが築き上げてきたこの研究基盤の中で、
若手研究者らが連携・共有し、共に切磋琢磨することが次世代のビーム物理の発展、更には科学技術への貢献を担うと
確信し、「ビーム物理研究会・若手の会」を結成する。
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