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Sugimoto, M.

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WPCEA04 IFMIF/EVEDA開発試験棟の工事進捗状況 207
 
  • T. Kubo, S. Maebara, S. O’hira, H. Takahashi, K. Yonemoto, T. Kojima, T. Kikuchi, H. Sakaki, H. Kimura, K. Okumura, K. Shinto, M. Sugimoto
    日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門
  • C. Vermare, P. Garin
    IFMIF/EVEDA事業チーム
 
 

国際核融合材料照射施設(IFMIF)に関する工学実証及び工学設計活動(EVEDA)における原型加速器の実証施設であるIFMIF/EVEDA開発試験棟の工事進捗状況について報告する。IFMIF/EVEDA開発試験棟は、日欧国際協力である幅広いアプローチ活動(BA)の一環として、平成19年度に詳細設計を行い、同3月から青森県六ヶ所村にある国際核融合エネルギー研究センター敷地内で建設工事を行っている。平成20年度中には地下躯体の構築が完了し、現在地上部の工事を行っている。本発表では、建物の概要、工程および工事の進捗状況を報告する。

 
WPAPA06 IFMIF/EVEDAテストセル施設における照射後試験施設の設計検討 224
 
  • T. Kogawara, E. Wakai, T. Kikuchi
    日本原子力研究開発機構
  • K. Nakamura, M. Sugimoto
    IFMIF/EVEDA事業チーム
 
 

 国際核融合材料照射施設(IFMIF)では、核融合原型炉の設計のために必要な材料強度特性などのデータを取得する照射後試験(PIE)施設がある。工学実証・工学設計活動(EVEDA)では、このニーズに適合したPIE施設の概念設計を進め、工学設計まで実施する。  PIE施設では、IFMIFで照射されたリグの検査と解体、微小試験片等の照射後試験、並びに照射された試験片の再装荷の作業を行う。この際、強力な中性子線による高放射化、3HやBe、及びNaK等の取扱に適した機器類の耐放射線性及びメンテナンス性を十分に考慮し、分割した遮蔽能力のある作業室(セル)が要求される。このため、将来的に試験項目が多岐に渡ることを考慮したセルと付属作業室の配置案を作成した。また、解体作業方法、照射リグの再装荷方法、及び試料や機器の移送方法についても最新の情報を基に評価を進めたので、その結果を併せて報告する。

 
TPOPA26 IFMIF/EVEDA原型加速器の進展状況 668
 
  • K. Shinto, C. Vermare, H. Asahara, M. Sugimoto, P. Garin
    IFMIF/EVEDA事業チーム
  • S. Maebara, H. Takahashi, H. Sakaki, T. Kojima, S. O’hira, T. Kikuchi, T. Kubo, K. Yonemoto, H. Kimura, Y. Okumura
    日本原子力研究開発機構
 
 

国際核融合材料照射施設(IFMIF)に関する工学実証及び工学設計活動(EVEDA)における原型加速器の進捗状況について報告する.IFMIFは加速器駆動型の中性子照射施設であり,2本の線形加速器で40MeV/250mAのCW D+ビームを生成することが要求されている.工学実証のための原型加速器は,入射器,RFQ,初段の超伝導リナック等のサブシステムで構成されており,9MeV/125mAのCW D+ビームを生成する.日・欧(フランス,スペイン,イタリア,ベルギー)の国際協力により2007年7月より開発が始められて,2012年秋より六ヶ所村の国際核融合エネルギー研究センター内IFMIF/EVEDA開発試験棟で入射器から段階的にビーム試験を行う予定である.本発表では,前回の年会以降の加速器システムの日欧の進展状況について報告する.