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FRATA02 | GeV Electron Beams from a Capillary Discharge Guided Laser Plasma Accelerator | 1162 |
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Laser plasma acceleration(LPA) up to 1 GeV has been realized at Lawrence Berkeley National Laboratory by using a capillary discharge waveguide(CDW). In this presentation, the CDW-LPA system including a broadband single-shot electron spectrometer is described. Experimental study of self-trapping in CDW-LPA will be presented as well as recent work on CDW-LPA with tailored longitudinal density. 奨励賞 |
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TPCOA16 | ATF放射線安全インターロックシステム | 499 |
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先端加速器試験施設(ATF)ではATF2ビームラインを建設し運転を開始した。ここでの放射線安全インターロックシステムの拡張ついて報告する。 既存のインターロックシステムは、約10年前に作成されたROM基盤で構成され拡張・改造することは困難である。また入退室に使用している磁気カードデータの更新にはシステムを停止しROM交換を行う不便さがあった。 そこで、現場に設置されているスイッチを再利用してCC-Link規格のユニットをハードワイヤーで接続することでPLCを中心としたインターロックシステムを再構築した。磁気カードデータは、インターロックシステムに干渉することなく更新することができる構成となっている。 |
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WPAPA06 | IFMIF/EVEDAテストセル施設における照射後試験施設の設計検討 | 224 |
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国際核融合材料照射施設(IFMIF)では、核融合原型炉の設計のために必要な材料強度特性などのデータを取得する照射後試験(PIE)施設がある。工学実証・工学設計活動(EVEDA)では、このニーズに適合したPIE施設の概念設計を進め、工学設計まで実施する。 PIE施設では、IFMIFで照射されたリグの検査と解体、微小試験片等の照射後試験、並びに照射された試験片の再装荷の作業を行う。この際、強力な中性子線による高放射化、3HやBe、及びNaK等の取扱に適した機器類の耐放射線性及びメンテナンス性を十分に考慮し、分割した遮蔽能力のある作業室(セル)が要求される。このため、将来的に試験項目が多岐に渡ることを考慮したセルと付属作業室の配置案を作成した。また、解体作業方法、照射リグの再装荷方法、及び試料や機器の移送方法についても最新の情報を基に評価を進めたので、その結果を併せて報告する。 |