日本物理学会学生優秀発表賞(ビーム物理領域)

1. 賞の名称・賞状
   　本賞の名称は日本物理学会学生優秀発表賞とする．英語名称は，Student Presentation Award of the Physical Society of Japan とする．賞状は会長名において授与する．
2. 対象
   　物理学会正会員の内の大学院生または学生会員による当該大会の学会発表（口頭またはポスター）を授賞対象とする．

1. 授賞人数
   　ビーム物理領域のセッションを開催する年次大会を対象とし、最大 5 名とする。
2. 審査対象者
   　審査対象となることを希望する者は、当該大会のオンライン講演申込時に、学生優秀発表賞を「応募する」「応募しない」の選択から「応募する」を選ぶこと。また、講演概要原稿を必ず提出すること。領域代表は、領域運営委員を通じて、審査対象者の一覧を審査員、および、審査対象者の講演が行われる座長に通知する。

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田中 陽平
対象発表：15aX1-6
中赤外自由電子レーザー照射により誘起される微細周期構造形成過程のその場観測
In-situ observation of fine periodic surface structure induced by mid-infrared free electron laser irradiation
京大理，京大化研^A，京大エネ研^B，摂南大^C，阪大工^D
田中陽平，細川誓，橋田昌樹^A，全炳俊^B，長島健^C，尾崎憲雅^D，井上峻介^A

古川 雄規
対象発表：15aX1-5
加工閾値以下のフェムト秒レーザーが照射されたチタン表層の吸収係数分布変化の測定
Measurement of the depth directional distribution of the absorption coefficient at a titanium surface irradiated by a below-processing-threshold fluence femtosecond laser pulse
京大化研
古川雄規，井上峻介，橋田昌樹

四塚 麻衣
対象発表：12pX1-8
J-PARC muon g-2/EDM実験：低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能評価
Evaluation of bunch width monitor with high time resolution for low emittance muon beam in the J-PARC muon g－2/EDM experiment
名大理^A，名大KMI^B，KEK^C，JAEA^D，茨大理工^E，J-PARCセンター^F，九大理^G，東大理^H
四塚麻衣^A，飯嶋徹^A，B，C，居波賢二^A，大谷将士^C，近藤恭弘^D，E，齊藤直人^F，須江祐貴^A，鷲見一路^A，竹内佑甫^G，中沢雄河^E，三部勉^C，安田浩昌^H

山下 洸輝
対象発表：15pX1-3
クラブ衝突によるレーザーコンプトンX線の強度増大に関する研究
X-ray enhancement in laser-Compton scattering using crab collision
早大理工総研，東大光量子研^A，宇大^B，高エ研^C
山下洸輝，小柴裕也，松下彩華，坂上和之^A，東口武史^B，浦川順治^C，鷲尾方一

室尾 健人
対象発表：14aX1-9
線形ポールトラップからの単一カルシウムイオンの超高精度射出に関する研究
Simulation study of the ultrahigh precision extraction of a single Ca+ ion from a linear Paul trap
広大理，広大院先進^A，量研^B
室尾健人，伊藤清一^A，岡本宏己^A，宮脇信正^B

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青木 将晃
対象発表：15aG107-1
非線形多極イオントラップを用いた非線形共鳴の励起実験
Excitation of nonlinear resonance using a modified Linear Paul Trap for nonlinear beam-dynamics studies
広大先端研, 広大理^A
青木将晃, 伊藤清一, 岡本宏己, 檜垣浩之, 白井拓海^A

須江 祐貴
対象発表：15pG107-9
高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニターを用いたRFQによる加速ミューオンのバンチ構造測定
A bunch structure measurement of muons accelerated by RFQ using a longitudinal beam-profile monitor with high time-resolution
名大理^A, 名大KMI^B, 茨大理工^C, 理研^D, 総研大^E, 高エ研^F, JAEA^G, 京大理^H, 東大理^I
須江祐貴^A, 飯嶋徹^{A, B}, 飯沼裕美^C, 石田勝彦^D, 居波賢二^A, 牛澤昂大^E, 大谷将士^F, 河村成肇^F, 北村遼^G, 近藤恭弘^G, 齋藤直人^F, 下村浩一郎^F, 竹内佑甫^H, 中沢雄河^C, 長谷川和男^G, 二ツ川健太^F, 三宅康博^F, 三部勉^F, 森下卓俊^G, 安田浩昌^I, 山崎高幸^F, 四塚麻衣^A

波場 泰昭
対象発表：15aG107-6
負イオンビームレット安定性の実験的評価
Experimental evaluation of negative ion beamlet stability
名大理, 核融合研^A, 総研大^B
波場泰昭, 永岡賢一^A, 津守克嘉^{A, B}, 木﨑雅志^A, 中野治久^{A, B}, 池田勝則^A, 吉村信次^A, 長壁正樹^{A, B}

森田 泰之
対象発表：15aG107-1
RCNPにおけるイオン入射系の改良
Improvement of ion incident system in RCNP
阪大RCNP
森田泰之, 福田光宏, 依田哲彦, 神田浩樹, 畑中吉治, 中尾正夫, 安田祐介, 鎌倉恵太, 原周平, KoayHuiWen, 武田圭次郎, 原隆文

安田 浩昌
対象発表：15pG107-11
J-PARC muon g-2/EDM 実験：低エミッタンスミューオンビームにおけるスピン反転装置の開発
J-PARC muon g-2/EDM experiment : Development of the spin rotator for the low-emittance muon beam
東大理, 茨大理工^A, 高エ研^B, 原研^C, 名大理^D
安田浩昌, 飯沼裕美^A, 大谷将士^B, 河村成肇^B, 北村遼^C, 近藤泰弘^C, 齊藤直人^B, 須江祐貴^D, 中沢雄河^A, 三部勉^B, 山崎高幸^B

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