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TPCOA16 | ATF放射線安全インターロックシステム | 499 |
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先端加速器試験施設(ATF)ではATF2ビームラインを建設し運転を開始した。ここでの放射線安全インターロックシステムの拡張ついて報告する。 既存のインターロックシステムは、約10年前に作成されたROM基盤で構成され拡張・改造することは困難である。また入退室に使用している磁気カードデータの更新にはシステムを停止しROM交換を行う不便さがあった。 そこで、現場に設置されているスイッチを再利用してCC-Link規格のユニットをハードワイヤーで接続することでPLCを中心としたインターロックシステムを再構築した。磁気カードデータは、インターロックシステムに干渉することなく更新することができる構成となっている。 |
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TPCOA15 | ATFにおけるデジタルCCDカメラを用いた画像解析ソフトウェア | 502 |
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ATFで使用しているXSRモニター、SRモニター、ストリークカメラ等のソフトについて報告する。 XSRモニターは電子ビームからのX線を用いて二次元のビームプロファイルを測定する装置で、 Linux計算機でCCDカメラとMoverの制御を行い画像の取得と解析を行っている。 CCDカメラは浜松ホトニクス社製のカメラでIEEE1394インタフェースを介して制御をしている。 MoverはX線の光軸を調整するの使用しており、ツジ電子製のコントローラーをRS232で制御し ている。 インターフェイス部分はGTK2で作成している。カメラとMoverの制御、画像とビームプロファイルの 表示を行う。 |
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TPCOA14 | CC/NETおよびPLCを用いたATF2ビームラインのEPICSによる制御 | 505 |
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先端加速器試験装置(ATF)ではATF2ビームラインを建設し、運転を開始した。 ここで使用されているストリップライン型のBPMのデータ取得ソフトおよび電磁石電源の制御システムについて報告する。 まずストリップライン型のBPMのデータ取得ソフトについてはネットワーク型CAMACコントローラー(CC/NET)3台とサーバーとなるLinuxマシン1台で構成されたシステムで、各ハード間におけるデータ通信にEPICSを使用してデータの更新を行っている。 また電磁石電源の制御システムにおいてはLinux対応CPUモジュールを中心に構成されたPLCで、CPUモジュール内に組み込んだEPICSによって電磁石電源を制御するものである。 |