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Hirata, K.

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FOBTB01 強制振動で見るビームビーム効果 1126
 
  • Y. Seimiya, K. Hirata
    総合研究大学院大学
 
 

衝突型加速器を論じるとき、ビームビーム効果なしで語ることはできない。なぜなら、ビームビーム相互作用はルミノシティを決める大きな要因となっているためである。そのため、多くの方がこの効果の研究をしてきた。一方、電子加速器ではビームを横方向にRF周波数で強制振動させることで、チューンの測定が行われている。ビームビーム相互作用が存在する場合には、これによってビームビームパラメータも測定できることはよく知られている。本論文では、強制振動の振幅が大きい場合に、ビームビーム相互作用によるレゾナンスの影響を調べる。