ようこそ「ビーム物理研究会・若手の会」のホームページへ

最新トピック

  ■ 2019年4月, 幹事会はメンバーを増員し、新体制となりました。
  ■ 2019年3月, 会員の松葉俊哉氏が第13回(2019)日本物理学会若手奨励賞を受賞し、
   日本物理学会第74回年次大会にて、受賞記念講演を行いました。注目ニュースに記載
  ■ 2019年3月, 4名の会員(学生)の方々が、日本物理学会第74回年次大会での行った口頭発表に対して、
  「学生発表賞」が授与されました。注目ニュースに記載

ビーム物理とは?

  「粒子加速器」「放射光源」「レーザー光源」などで生成される様々な「ビーム」(電子、陽子、中性子、重粒子、中間子、
  ニュートリノ、X線、ガンマ線、レーザーなど)は、物理学、医学、薬学、工学の学術的研究に加えて、エネルギー科学、産業
  利用等の幅広い分野の研究基盤として利用され、科学技術へ大きく貢献し発展し続けています。
  その研究基盤である「ビーム」を支えるものが基礎研究『ビーム物理』です。

左図.png右図.png

  『ビーム物理』は、「粒子加速器ビーム力学」、「レーザービーム光学」、「ビーム・ビーム相互作用」、「ビーム・プラズマ
  相互作用」、「ビーム・レーザー相互作用」、「非中性ビーム」、「光子ビーム」、「イオントラップ」等の幅広い概念の総称と
  言えます。また、それに関わる装置(粒子源、電磁石、電源、高周波加速空洞、真空機器、モニタ、検出器、光源、光学素子)の
  開発に大きく依存し発展するものです。

最新ニュース

  最新ニュース(学生受入、公募・採用、学会・研究会、注目ニュース)は「最新ニュース」へ

目的・活動

 目的
  本会は、ビーム物理研究会、その他の学会等と連携および交流を行いながら、ビーム物理研究に携わる若手自身の能力と意欲を
  高めると共に、若手をとりまく社会の諸問題の解決をはかる事を目的とします。

 活動
  1)ビーム物理研究会・若手の会の年一回の開催   2)ビーム物理研究会との密接な連携や意見提言
  3)関連する学協会・団体との連携           4)日本学術会議 若手科学者ネットワーク分科会への参加
  5)日本学術会議への意見提言に向けた意見集約   6)その他、本会の目的を達成するために必要な事項

 関連する学協会・団体
  ● ビーム物理研究会
  ● 日本物理学会 ビーム物理領域
  ● 日本加速器学会

入会案内

  研究機関・大学・企業等に所属する45歳未満のビーム物理研究やビームに関連する装置開発・運用に関わる若手研究者、技術者、
  大学院生、学生の皆様の会員を幅広く募集しております。
  入会をご希望の方は、詳細(入会案内)をご覧ください。

活動報告

  2019年4月(最新), 幹事会はメンバーを増員し、新体制となりました。
  2019年03月 日本物理学会第74回年次大会 インフォーマルミーティングで「活動報告」
  その他の活動は「活動報告」へ

若手発表賞

  若手発表賞は「若手発表賞」へ
  ■ ビーム物理研究会・若手の会2018 (主催:QST放医研)
   受賞者:4名
    ● 福田 琢也 氏(宇都宮大学, 大学院生)
    ● 藤枝 亮 氏 (岡山大学, 大学院生)
    ● 山田 逸平 氏(同志社大学, 大学院生)
    ● 地村 幹 氏 (東北大学, 大学院生)

会員リスト

  会員名簿は「会員リスト」へ

設立経緯

  2016年10月からの設立経緯は「設立経緯」へ

幹事会

  現在の幹事会は「幹事会」へ
    [新] 藤本 將輝氏(分子科学研究所)がオブザーバーに就任(2019/04/01)
    [新] 金田 健一氏(株式会社CICS)がオブザーバーに就任(2019/04/01)
    [新] 内藤 大地氏(高エネルギー加速器研究機構)がオブザーバーに就任(2019/04/01)

会則

 前文
  粒子加速器、放射光源、レーザー光源などによって生成される様々なビームは、物理学のみならず医学、薬学、工学の
  学術的研究に加えて、エネルギー、産業利用等の幅広い分野の研究基盤として利用されている。この研究基盤を支える
  ビーム物理は、科学技術へ大きく貢献し、発展し続けている。先人の研究者たちが築き上げてきたこの研究基盤の中で、
  若手研究者らが連携・共有し、共に切磋琢磨することが次世代のビーム物理の発展、更には科学技術への貢献を担うと
  確信し、「ビーム物理研究会・若手の会」を結成する。

  会則全文は「会則」へ


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