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編集前記
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ビーム物理研究会はいずれは学会になるつもりなのですが,学会というものは学会誌がなければなりません.
この学会誌をウェブ上に作ろうというのが,この「ビーム物理通信」誕生のきっかけです.
第1号は1月1日にというのが,会長の意向でしたが,そう簡単に原稿が集まるはずもありません.
まずは新しく出来た規約を載せて、お茶を濁すことを考えたのですが,規約はすでにビーム物理研究会そのもののホームページに載っているし,面白いというものでもないのでやめました.
入会方法だけは載せておきます.
じつはこの規約は某同好会のものとそっくりなのですが,
そのわりに難産でした.
すくなくとも本文に関しては,原案はもっと長いものだったのですが,話し合っているうちにどんどん短くなってしまいました...と,いうような規約を作るときのうらばなしでも書いて...とUさんにもちかけたのですが,これも多忙を口実に断られてしまいました.
人事公募もお手盛りですが,お許し下さい.
ニュースにはBBSにお寄せ頂いた情報をピックアップして載せていきたいと思います.
学会誌を目指すのですから、学術的な記事も載せたいのですが、お忙しい大先生たちにお願いしても多分無理でしょう.というわけで,大学院学生−ポスドク,せいぜい助手クラスの方々中心に執筆を依頼していきたいと思います.もちろんえらい先生のご投稿も歓迎です.急いで勉強したい方は.『ネットでお勉強』を参考にしてください.
よろしくお願いいたします.
入会を希望する方は申し込み書に記入して、世話人会に申し込み、その承認を得てください.入会申し込み書の記入事項は、
1)姓名、同ローマ字綴り、
2)生年月日
3)勤務先、職名、就学先、学年、所在地、e-mail、現住所、紹介者名(世話人2名)です。(世話人の紹介を得られない場合は、世話人会に直接入会を要請してください。この場合、入会希望者は世話人会の要求する資料を提出してください、面接をお願いする場合もあります。)
広島大学大学院先端物質科学研究科助手公募
1.公募する職名・人数
助手1名
2.所属部門,講座,研究室等
量子物質科学専攻 物質基礎科学講座(大講座) ビーム物理学研究室.当研究室には現在,教授・小方 厚,助教授・岡本宏巳が在籍.
3.専門分野,仕事の内容
レーザー・プラズマ・加速器によるビーム物理の実験的研究(当面の研究テーマはイオンビームのレーザー加速とレーザー冷却,非中性プラズマトラップなど).大学院教育及び理学部物理学科の学部教育も担当すること.
4.着任時期
決定後できるだけ早い時期.
5.任期
なし.
6.応募資格(望ましい経歴)
博士号取得者か取得見込みの方.
7.提出書類
○履歴書 ○業績リスト ○主要論文の別刷(5編以内)○研究業績の概要(2000字程度)○推薦書または意見を求め得る方2名の氏名と連格先.
8.公募締切
2001年3月16日(金).
9.宛先
739−8526 東広島市鏡山1-3-1 広島大学大学院先端物質科学研究科 量子物質科学専攻 物質基礎科学講座主任 小方 厚 電話0824−24-6292 Fax O824-24-2574 e-mail ogata@sci.hiroshima-u.ac.jp
封筒に「教官応募書類在中」と朱書し、簡易書留で送付のこと.
10.その他
当研究科の概要については http://www.adsm.hiroshima-u.ac.jp を参照.
■物理学会:2001年年会では、素粒子実験、原子核実験、プラズマ各分科会の 共催でビーム物理セッションを設けた。セッションにおける講演の選択、座長の選択等に ついては、野田、広瀬、小方、中村に一任する。(講演数44、27、28日両全日使 う、とい う結構すごいことになりました)。
■ビーム物理同好会後援事業:以下の会合が後援されることになった。
(小方)Quantum Aspect of Beam Phjysics
(QABP2003)、
(上坂)弥生研究会(2001年3月5-6)、小型X線放射光源キック
オフ国
際ワークショップ(2001年5月17-18)、
(中島)総研大国際シンポジウ
ム「超
高強度場相互作用の科学」および関連湘南レクチャー(2002年3月)、
(森)
ニュートリノ01(2001年5月24-30)。
■ビーム物理関連事業:(平田)科研費企画調査「ビーム物理学研究の新展開」、
複合領域プラズマ理工学、を申請。
(上坂)日本学術振興会重点協力国際協力事業共同研究「フェムト秒ビーム科学」を申請、アメリカの対応待ち。
■2/15−16 第7回SPring−8マシンスタディ報告会, SPring−8 中央管理棟講堂,世話人:正木満博. masaki@spring8.or.jp
■3/26-30 HEACC2001 つくば.
■3/27-30日本物理学会第56回年次大会. 中央大学.ビーム物理のセッションは 27aSM,27pSM,28aSM,28pSM.
■6/11-15 ICFA Beam Dynamics Workshop on Laser Beam Interactions ストーニーブルック.
■ 6/18-22 PAC2001 シカゴ.
■6/30-7/21 SNOWMASS スノウマス.
■2002/3/11−16 International Symposium on Science of Super-Strong Field Interactions 京都関西原研 総合大学院大学の湘南レクチュアとのジョイント.ホームページはまだありません.
以下のビーム物理の教科書がpdf形式でダウンロードできます. すでにホームページに教科書を掲載していて,ここに取り上げても良いという方はご一報下さい.
■鎌田進 ビーム物理学入門 http://www-acc-theory.kek.jp/members/kamada.html
■平田光司 "Advanced Single Particle Dynamics" (RIKEN Winter School on Physics of Beam)(1998) (日本語:単粒子力学上級編) http://www-acc-theory.kek.jp/members/HIRATA.html
■小方厚 レーザー・プラズマ・ビームの相互作用 http://home.hiroshima-u.ac.jp/~beam/ogata.html
■J. Rosenzweig " Fundamentals of Beam Physics" http://www.physics.ucla.edu/class/00W/150_Rosenzweig/notes/index.html, 著者はUCLAのBeam Physics Labの教授.