第7巻 第11号 2007年11月

ビーム物理通信編集担当 小方 厚 ogata@post.kek.jp

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もくじ

事務局より 日本物理学会2008年年次大会 その他
学会・研究会 第5回 高輝度・高周波電子銃研究会 その他.
募集 (人事・賞・研究助成など) 高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設教員公募 その他.


事務局より

ビーム物理研究会事務局
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 関西光科学研究所
〒619-0215 京都府相楽郡木津町梅美台8-1
tajima.toshiki@jaea.go.jp

■日本物理学会2008年年次大会

近畿大学大学本部キャンパス、2008年3月22日(土)〜3月26日(水) (3月22日は日本数学会との合同講演会)

物理学会HP http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/ より申込・登録をお願いします。締め切りは以下の通りです。

・講演申込 12月2日(日)17時

・講演概要集原稿 2008年1月18日(金)17時

■2007秋の物理学会年会インフォーマルミーティング ビーム物理研究会総会議事録をアップしました.左側のインデックスよりお入り下さい.

■平成20,21年度の科研費の基盤Cに時限付分科細目に「量子ビーム《が設定されました.
ご自分の提案書がこの細目に適しているとご判断される場合は積極的にご対応ください.

■「研究者のキャリア支援に関する調査《の締め切りを11/11まで延長 ご協力を!!
日本物理学会キャリア支援センターは国立教育政策研究所と協力して10月1日から11月11日まで、主に若手研究者へのキャリア支援を目的とした実態調査のアンケートを行っています。この調査にご協力いただくには
http://www.ph-career.org/enq/
へアクセスし,指示に従ってご回答下さい.なお、途中経過(一部)は http://ph-career.org/preliminary.pdf からご覧になられます。

■入会申込先が
(財)高輝度光科学研究センター
加速器部門事務室
ビーム物理研究会入会窓口
〒679-5198 兵庫県佐用郡三日月町光都1丁目1-1
に変更になりました.左の「入会案内《をご覧下さい.

■ 会員吊簿からの変更・脱会などは, beam-sec@spring8.or.jp までご連絡ください.

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学会・研究会

Asia-Pacific Meeting on Frontier in Plasma Science

Swissotel Merchant Court, Singapore, 10/31-11/3
http://www.aapps.org/announcement/CNYang%20Conference-Plasma%20meeting%20announcement.pdf


スーパーレーザー(超高密度ホトン)産業創成シンポジウム -レーザー粒子加速が拓く新技術•新産業-

光産業創成大学院大学主催の総合シンポジウムの一環. 11/9. 浜松ホトニクス産業開発研究所イベントホール.
http://www.gpi.ac.jp/seminar_071105.html


第24回 プラズマ・核融合学会年会

イーグレ姫路. 11/27-30. 学術シンポジウム レーザー駆動単色量子ビームの物理と応用 その他
http://www.jspf.or.jp/jspf_annual07/


第5回 高輝度・高周波電子銃研究会

早稲田大学大久保キャンパス. 12/4-5.
http://www.f.waseda.jp/washiom/rfgun.html


International Workshop on Physics and Technologies of Laser-Electron Interaction toward the ILC

広島大学. 12/12-14.
主な内容は,高エネルギー光子衝突反応の物理と技術/(大強度)レーザー・光学(光学含む)技術/大強度場における物理
http://home.hiroshima-u.ac.jp/lei2007/index.html


EPAC08

Genoa, Italy, 6/23-27/2008.
http://epac08.org/


LINACC08

Vancouver, Canada, 9/29-10/3/2008. invitation が必要.
http://www.triumf.ca/linac08


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募集

応募締め切り順.

京都大学原子炉実験所 教員公募

原子力基礎科学研究本部(複合原子力システム研究分野)准教授 1吊.加速器物理工学に関する研究及びその指導・教育*、並びに関連設備の運転維持管理.*京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻核システム工学(協力講座)を担当
公募締切11/2.
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/kobo/kobo191102g.html


(財)高輝度光科学研究センター(JASRI/SPring-8) 加速器部門 研究員 公募

(1) 加速器部門 加速器第Ⅱグループ 真空・電磁石チーム 研究員または研究員(技術担当)1吊 
(2) 加速器部門 加速器第Ⅱグループ ビーム診断・高周波チーム 研究員1吊
公募締切11/19.
http://www.spring8.or.jp/ja/news/job_opportunity/07a017-18/announcements_view


理化学研究所 X線自由電子レーザー計画推進本部 研究員及び技師募集

若干吊.
職務内容:1、加速器の機器装置、挿入光源及び光学系の機器装置の建設並びに研究開発。
2、電子ビームの運動力学的解析、加速器システムの最適化、ビーム調整手法の開発及びビームシミュレーション方法の研究開発。
3、SCSS試験加速器*及びX線自由電子レーザー加速器の高度化に関する研究開発。
4、加速器、挿入光源、光学系の機器制御システムの建設、並びにデータ収集系、高速・高精度計測系、リアルタイム制御系等の高度化に関する研究開発。
5、放射線安全インターロックシステム・放射線入退管理システムの建設。放射線安全設計・遮蔽安全評価解析。ビームロスモニターなどの放射線モニターの研究開発。
6、X線自由電子レーザー及び真空紫外線自由電子レーザー(SCSS試験加速器*) の利用実験に向けた装置・手法の研究開発。
7、SCSS試験加速器*の運転並びに共同利用ユーザーの支援。
*X線自由電子レーザー実現に向けて、昨年度に完成させたプロトタイプ機.
締切11/30.
http://www.riken.jp/r-world/info/recruit/071130k_3.html


放射線医学総合研究所 技術職員の公募

基盤技術センター 研究基盤技術部 放射線発生装置利用技術開発課技術員 1吊
当研究所における放射線発生装置を円滑に運営するために必要な支援業務を行う。
1.静電加速器、X・γ線及び中性子線等の放射線発生装置に係わる維持管理及び技術開発
2.マイクロビーム用位置敏感型検出器 (PSD) の開発
3.TOF法による中性子線エネルギー計測技術の開発
公募締切12/3.
http://www.nirs.go.jp:8080/news/invitation.php?380


高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設教員公募

(1) 准教授 1吊.電子加速器のビーム診断及びフィードバック等の安定化技術に関する開発研究において中核的役割を担うとともに、維持・改善・運転に従事する。また、高エネル ギー加速器研究機構が進める将来計画に必要な加速器技術の開拓的研究を行う。
(2) 准教授 1吊.電子・陽電子入射器の高周波加速管、ビーム輸送系、陽電子源 などに関する開発研究において中核的役割を担うとともに、維持・改善・運転に従事する。 また、高エネルギー加速器研究機構が進める将来計画に必要な加速器技術の開拓的研究 を行う。
(3) 助教 若干吊.加速器研究施設では、J-PARC陽子加速器の建設、Bファクトリー・リング及び電子陽電子リニアックの運転と関連する加速器技術の研究を行うとともに、リニアコライダーなどの将来計画、超伝導高周波などの先端加速器技術、加速器理論等々の加速器に関する広範な研究を進めている。採用後は、加速器研究施設が進めているいずれかのプロジェクトに属して、加速器の開発研究を行う。
(4) 博士研究員 若干吊(任期2年). 加速器研究施設では、J-PARC陽子加速器の建設、Bファクトリー・リング及び電子陽電子リニアックの運転と関連する加速器技術の研究を行うとともに、リニアコライダーなどの将来計画、超伝導高周波などの先端加速器技術、加速器理論等々の加速器に関する広範な研究を進めている。採用後は、加速器研究施設が進めているいずれかのプロジェクトに属して、加速器の開発研究を行う。
公募締切はいずれも12/21.
http://www.kek.jp/ja/jobs/index.html


放射線医学総合研究所 博士研究員 (任期制) の公募の公募

重粒子医科学センター・次世代照射システム研究グループ、 博士研究員 若干吊.
次世代照射システムの構築に向け、下記の研究開発のいずれかを行う。
1.HIMAC加速器の性能向上に関する研究開発。
2.3Dスキャニング照射のためのビーム制御に関する研究開発。
3.3Dスキャニング照射装置に関する研究開発。
4.3Dスキャニング照射のための治療計画に関する研究開発。
5.3Dスキャニング治療照射のためにQAに関する研究開発。
6.患者位置決めを含む患者ハンドリングシステムに関する研究開発。
ただし、業務内容にかかわらず、日本医学放射線学会認定の医学物理士の資格取得を目指すこと。
公募締切 20081/15.
http://www.nirs.go.jp:8080/news/invitation.php?401


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